前回の記事から3週間分ぐらいのトマト・きゅうり・なすの生長の様子です。
気温が上がってきて、第一果が付きました。これは桃太郎です。苗を植えつけてから3週間ぐらいでしょうか。
きゅうりが徐々に大きくなってきたので、ツタを伸ばせるように100均でネットを買ってきました。ネットを張るための土台代わりに古い脚立を真ん中に設置して、それを足掛かりにネットを張ります。園芸用の緑色の支柱を買ったほうが、なんとなくそれっぽくなりますが、この畑にはいろんな物が放置されているので、その廃材の有効活用も兼ねてます。
脚立の上で横方向に伸ばしたのは、カーテンレールの部品みたいなやつ。ちょうどいい長さにネットが張れました。
一番手前のトマトの支柱に使っているのは、これも畑に放置されてた長さがばらばらの緑の園芸用支柱。とりあえず、トマトが生長できればいいので、見た目なぞ気にせず立ててあります。
最近、よその畑を観察してますが、支柱に使っている棒も十人十色です。ゴルフクラブが畑にぶっ刺さってたり、布団干し用のポールにネットが掛かってたりします。自由で良いですね。トマトは支柱の高さまできたら摘心するのがセオリーのようですが、プロ農家は先端を横にしてもっと伸ばして収穫量を増やすようなので、真似してみようと思います。ただ、トマト・きゅうり・ナスを狭いところに欲張って大量に植えつけたので葉っぱの茂り方によっては途中で諦めます。
トマトは、大玉の桃太郎が一番最初に実が着きましたが、ミニトマトの追い上げがすごいです。どんどんミニトマトが出来ていきます。桃太郎の生長ペースが鈍っているので、収穫量は圧倒的にミニトマトが多くなりそうです。
ちなみにトマトが赤くなるのは、開花からの積算温度がミニトマトで800℃、大玉トマトで900℃だとか1100℃だとかという数字を見ました。
5月から6月までの今のところの一日の平均気温が20~22℃ぐらいなので、50日ぐらいすれば赤くなるでしょうか。ということは、トマト収穫の目安は6月末から7月頭ぐらいかな?
積算温度
ある期間の日平均気温が基準温度(目的により異なる)を超えた分だけ取り出し、合計したもの。農作物の栽培限界などの目安になる。
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