ぞんざいな扱いの彦根城ホームページ
彦根城に行こうと思って、彦根城で検索しても数年前に終わったイベントのサイトが一番上に出てきます。彦根城の案内がすぐに見つかりません。ひこにゃんで検索すると、ひこにゃん公式サイトが出てきますが、これまた彦根城のアクセスやら必要な情報が一発出てきません。もはや彦根城よりもひこにゃんの方がメインです。
築城四百年を数える国宝なのに、2016年4月13日で10周年を迎えたひこにゃんの方がメインだなんて…
ひこにゃんは一日三回彦根城に登場します。
メインの彦根城の桜
散り始めに行った為、お堀に桜の花びらが散って浮かんでいました。強風のため水面が揺れ、これはこれでキレイでした。
彦根城・天秤櫓
長浜城の大手門を移築したものだとか。戦時はこの橋を落として、敵の侵入を防ぐ役目をするそうです。
ひこにゃん
訪れたタイミングが悪く、ひこにゃんは引っ込む寸前。皆さんにお別れをしていました。ひこにゃんの兜の前立は井伊家のそれですな。すぐ横には国宝・彦根城がありますが、みんなひこにゃんに釘付け。ひこにゃんの写真しか撮ってない。
国宝・彦根城
国内に12しかない、貴重な現存天主の彦根城。
現存天守(げんそんてんしゅ)とは、日本の城の天守のうち、江戸時代またはそれ以前に建設され、現代まで保存されている天守のことである。これ以外に存在する天守には、復元天守、復興天守、模擬天守がある。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E5%AD%98%E5%A4%A9%E5%AE%88
国宝の指定って、こんな書面が発行されるんですね。
めっちゃ急な内部の階段。角度が60度ぐらいあります。各階段に係員さんがいて、転げ落ちないように見張っています。お年寄りは上り下りに一苦労されていました。階段のたびに列が出来て、階段渋滞状態。歴史のある建物なので、鴨居の高さも低く何回か頭をぶつけました。
彦根城からは、琵琶湖も良く見えます。
天守から西の丸三重櫓に向かう途中に桜がたくさん咲いていました。石垣の上なので遮るものが無く、背景を青空にして鑑賞出来るので桜色がよく映えます。(遮るものが無いので、琵琶湖からの風がビュービュー吹き付けますが…
ひこにゃんが人気なのか、桜のシーズンのせいか、彦根城が良いのか、外国人観光客もいらっしゃいました。交通の便がお世辞にも良いとは言えないのですが、近頃はいろんな所で外国人観光客を見かけます。
やっぱり、入場料安すぎじゃねーかなー。だって国宝だよ?
彦根城アクセス
JR琵琶湖線・彦根城駅下車 徒歩約20分
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