前回、格安simの導入方法_事前確認編で告知した続きの
格安sim対応機種の確認方法をご案内します。
auとsoftbankの話は置いといて、大雑把に言ってしまうと、
docomoのLTE(Xi)対応のスマホなら、
ほとんどの格安simの導入が可能です。
なんでdocomo限定なのかというと、格安simで使用している
通信回線の提供元がそもそもdocomoだからです。
大丈夫ですか?ついてこれますか?
格安simを発行している会社のことをMVNO(仮想移動体通信事業者)と言います。
MVNO 【 Mobile Virtual Network Operator 】 仮想移動体通信事業者
>MVNOとは、携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のこと。
引用元:http://e-words.jp/w/MVNO.html
docomoのふんどしを借りて相撲をとっているわけです。
(この表現が正しいかは保証しません。
今、日本でMVMOをして格安simを提供している会社のほとんどが、このdocomo系の回線なので、docomoで販売されたスマホ端末ならほとんどの格安simが使用できます。
もし、今持っているスマホがdocomoで購入したものなら、simカードを差し替えて、設定を行えば格安simで通信が可能です。
んじゃあ、auとsoftbankで購入したスマホは
格安simが使えないのかって言うとそうではありません。
auの方は、auの回線を借りて営業しているMVMOがあります。
また、どのキャリアで購入した端末でも”SIMロック”を解除することで
自由に格安simを導入することが出来ます。(周波数帯が対応していれば
各キャリアでも対応状況は以下のリンクから確認できます。
自分が今もっているスマホが対応しているか確認してみてください。
softbank:ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する / SIMロック解除
さて、ここまできたらだいぶハードルが下ってきてませんか?
次回は、
どの格安simを購入・契約すれば良いのか?
なんかを書いてみます。
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