先日、借りてる畑のほうにさつまいもを植えましたが、苗が余ったので自宅のベランダで育ててみることにしました。
畑に植えたときに場所が足りなくなって、2本苗が余ったのを適当に水を張ったバケツに放置していたら、一本は水没して腐り、一本は水没せずに根っこが出てきました。
この写真だと、肝心の根っこが見えませんね…
写真のタイムスタンプを見るとこの苗を植えたのは6月7日で、畑に苗を植えたのが5月16日なので、3週間ほどバケツで放置していたことになります。いやーさつまいもって頑丈ですねぇ。
この苗を既にベランダにあるプランターに植えます。この写真のほうが根っこが見やすいですね。このプランターには元々バジルを植えてましたが、さつまいもを植えるに当たって、深さの確保できるプランターが他に無いためバジル達には再び引越ししていただきました。
ちょっと脱線して、バジルの引越しの様子。
鉢底石を入れて。
適当に培養土入れて。
引越し完了。
この入れ物、底が浅いのでバジルが生長するとこけ易くなります。台風なんかが来ると横に倒れてるので注意が必要です。また、貯水性がどうしても少ないので、真夏日が続くとすぐに干からびてきます。8月は朝夕2回水遣りが必要です。
使用している培養土は、
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用(6L)
|
この肥料入りの土です。ベランダで栽培するので匂いの問題から動物系堆肥を使用出来ません。この土なら元肥が含まれているので、初心者でも失敗は少ないと思います。毎年、バジル・シソ・トマト・ゴーヤなんかがちゃんと育っています。
もちろん殆ど匂いません。元肥入りなのでベランダでちょっとお試しに作り始める場合にも手参らずでいいと思います。
で、植え終わったさつまいもがこちら。
植えてから3日後の様子です。ちゃんと葉っぱが上を向いて元気です。根っこを出してから植えたのが良かったのか、贅沢な土に植わってるから元気なのかは不明です。
さつまいもに使用したプランターはこちらです。
楽々菜園プランター 深型600支柱フレーム付き
|
深さが60cmあるのでさつまいもが大きくなるスペースを確保できると思います。(収穫してみないとどうなるかわかりませんが)
畑と比べてどれくらい差が出るのかも気になるところです。
コメント