【相撲】相撲の懸賞って幾ら貰える?

相撲懸賞金 時事ネタ
相撲懸賞金

大相撲の取り組み前に土俵の周りをくるくる回る懸賞旗。あれ一本に付きいくら貰えるのか調べてみました。

 

賞金は一本辺り62,000円(税込)出るようですが、力士の手取りとしては色々引かれて30,000円になるようです。

内訳

賞金              62,000円

手数料(取組表掲載料・場内放送料) 5,300円

納税充当金(年末調整時に不足時こちらから差し引かれる。残金は引退時に本人に還付される)26,700円

手取り 30,000円

 

なんだか、納税充当金が多いような気がしますが、番付が上がったり下ったりで給料の増減が激しいせいでしょうか。

 

ちなみにこの懸賞、誰でも出せるわけではありません。ちゃんとした企業・団体出ないと申し込めないようです。(当たり前か)

千秋楽に一本だけ出すとか、そういった出し方は出来ないようで、最低でも1場所15日間に毎日1本出す必要があります。つまり最低でも、62,000円×15本=920,000円必要です。これ以上の追加については1本単位で受付てもらえるようです。

NHKの放送では、懸賞旗が写らないように相撲中継を行っていますから、テレビへの映り込みを期待して懸賞をかけているわけではなさそうですが、一本62,000円の宣伝効果は場内アナウンスだけでは得られない気もします。続けて懸賞を出すことで、イメージ付けを狙っているのでしょうか。

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