三賞ってなんぞ?(殊勲賞・敢闘賞・技能賞)

SUMO 時事ネタ

平成28年春場所の殊勲賞を琴勇輝が受賞しました。
この場所で横綱日馬富士を破り初金星をあげ、12勝3敗の堂々の成績でした。

ところで、千秋楽になると聞く三賞ってなんでしょう?
殊勲賞・敢闘賞・技能賞ってよく聞くけど何かわからないので調べてみました。

三賞の選考は千秋楽の幕内取組前に(通例午後1時から)記者クラブで行われ、日本相撲協会の審判委員と記者らの投票で決定する。

殊勲賞

優勝した力士や横綱から白星を挙げた力士に与えられる。

なんでしょう。よく頑張ったで賞?
強敵相手に唯一土をつけたんた力士を労う賞でしょうか。

敢闘賞

敢闘精神溢れる相撲を展開した力士に与えられる。10勝ないし11勝以上が目安とされるが、元大関や三役常連などはそれを満たしても受賞できないことが多い。逆に横綱や複数の大関を破る活躍をすれば8勝でも受賞[5]できる。

10勝以上あげて闘志燃やして闘ってた力士が受賞対象のようです。

技能賞

優れた技能を発揮した力士に与えられる。決まり手の数が豊富なだけでなく、寄り、押し、投げ、立合いなどの基本の型に忠実である力士に与えられることもあり、そのため同じ力士が何度も受賞する場合が多い。

若花田、貴花田、舞の海などが受賞してますが、近年はなかなか受賞対象者が居ないようです。
ここ一年だと、嘉風が平成27年秋場所・九州場所で受賞していますがそれ以外の受賞者が出ていません。

ちなみに、殊勲賞・敢闘賞・技能賞のどれを受賞しても賞金が200万円が支給されるそうです。
ダブル受賞だと400万円。トリプル受賞だと600万円。

しかし千秋楽。
日馬富士が飛んでいったのが思い出です…

白鵬の変化が多いんじゃなくて、相手力士を良く見る力量があるから、結果的に横綱が動いて変化しているように見えているだけかもしれない。

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